面・辺・頂点を、選べる状態へ。
Blenderで面が選択できない、裏側をまとめて選べない、オブジェクトしか選べない症状を切り分ける操作ナビです。
選択できない症状
近い項目を押して手順を確認。
いまの画面の状態
モードとオブジェクトの種類を選びます。
Blenderで面・頂点・辺を選択できないときの操作ガイド
Blenderで「面をクリックしても選べない」「頂点ではなくオブジェクト全体が動く」「裏側の頂点をまとめて選べない」と困ったら、まず編集モード・選択モード・透過表示の組み合わせを確認しましょう。この無料ツールは、選択できない症状から確認手順を案内する操作ナビです。
面選択、頂点選択、辺選択、背面の選択、オブジェクトの選択制限、非表示の面、ショートカットが反応しない場合など、8種類の症状を用意しています。Blenderのファイルを自動修正する機能ではありません。画面の状態を選ぶと、確認する操作を順番に表示します。
Blender面選択診断の使い方
- 症状を選ぶ:「面が選べない」「頂点が選べない」「裏側まで選択したい」「1・2・3が反応しない」など、現在の状況に近い項目を選択します。
- 画面の状態を指定する:Blenderが「オブジェクトモード」「編集モード」「その他・不明」のどれかを選び、対象が「メッシュ」「カーブ/テキスト」「不明」のいずれかを指定します。
- 表示された確認順に操作する:手順・補足の注意点を読み、Blender側で一つずつ確かめます。必要なら「手順をコピー」でチェックリストを控えられます。
診断結果は選んだ症状と画面の状態に応じた一般的な操作ガイドです。実際の.blendファイルを解析して原因を自動特定するものではないため、変化がなければ別の症状やオブジェクトの種類も確認してください。
面選択できない原因は編集モードと選択モードを確認
オブジェクトモードでは、通常はメッシュ全体を選択します。メッシュの一つひとつの面を選びたいときは、対象のメッシュオブジェクトを選んでTabキーで編集モードに切り替え、3Dビューポートのヘッダーにある面選択アイコンを選びます。標準的なキーマップでは、編集モードでテンキー以外の数字キー「3」を押しても面選択へ切り替えられます。
同様に、「1」は頂点選択、「2」は辺選択、「3」は面選択です。押しても切り替わらない場合は、マウスポインターが3Dビューポートにあるか、現在のモードが編集モードか、テンキーを押していないかを確認します。カーブやテキストなど、メッシュ以外のオブジェクトでは選択できる要素が異なる点にも注意してください。
裏側の頂点・辺をまとめて選択したい場合
正面からボックス選択しても奥側の頂点が選ばれないときは、X-Ray(透過表示)の状態を確認します。標準キーマップではAlt+ZでX-Rayを切り替えられます。編集モードで透過表示を有効にし、Bキーのボックス選択で手前と奥の頂点・辺の選択結果を比べてみてください。
X-Rayは隠れている要素を見やすくする表示機能で、状況によって選択結果が異なります。作業を終えたら必要に応じてAlt+Zで元の表示に戻し、意図しない背面の要素まで選択していないか確認しましょう。
一部の面だけ選べない・オブジェクトそのものが選べない場合
一部の面や頂点が見つからない場合は、編集モードで非表示になっている可能性があります。対象メッシュの編集モードでAlt+Hを試し、隠していた要素を再表示してから選択状態を確認します。重なった面がある場合は見た目だけで区別しにくいため、表示角度も変えて確かめてください。
そもそもオブジェクトをクリックできない場合は、アウトライナーの選択制限や非表示、ローカルビューの状態を確認します。アウトライナーのフィルターで選択可否の制限アイコンを表示し、対象の選択が禁止されていないか確認しましょう。ほかのオブジェクトを誤って選んでいるときも、アウトライナーから対象を特定すると切り分けやすくなります。
ショートカットが反応しないときの注意点
Blenderの「1・2・3」は使用中のモードとキーマップによって働きが変わります。特にテンキーの数字キーは視点操作に割り当てられることがあるため、選択モードの変更には文字入力側の数字キーを使ってください。カスタムキーマップやIndustry Compatible設定を使用している場合、標準ショートカットと一致しないことがあります。
キー操作で迷ったら、まずヘッダーの頂点・辺・面のアイコンから切り替えられるか確認してください。Blenderのバージョン、モード、表示言語によって名称や配置が異なる場合があります。重要な編集作業中は保存してから操作し、現在の画面表示と公式マニュアルを優先してください。
よくある質問(FAQ)
Q. Blenderで面が選べず、オブジェクト全体しか選択されません。
A. 対象がメッシュかを確認し、Tabで編集モードへ切り替えてください。その後、テンキー以外の3キーまたはヘッダーの面選択アイコンを選びます。オブジェクトモードのままでは面単位の編集はできません。
Q. Blenderの頂点・辺・面の切り替えショートカットは何ですか?
A. 標準的な設定では、編集モードでテンキー以外の1が頂点、2が辺、3が面の選択です。反応しない場合は3Dビューポートにマウスを置き、モード・キーマップ・数字キーの位置を確認してください。
Q. 裏側の頂点をまとめて選択するにはどうしますか?
A. 編集モードでAlt+Zを使ってX-Ray(透過表示)を有効にし、Bキーのボックス選択などを試します。手前と奥の両方が選択されたか確認し、必要に応じて透過表示を元に戻してください。
Q. 一部の面が見えず、選択できません。
A. 編集モード内で要素を非表示にしている可能性があります。Alt+Hで非表示要素を再表示し、選択モードと面の重なりを確認してください。操作により表示や選択状態が変わる点に注意しましょう。
Q. ツールが表示した手順でBlenderのモデルは自動修正されますか?
A. いいえ。このツールは症状と画面の状態から確認手順を表示するガイドです。Blender本体の設定変更や.blendファイルの修復は行いません。手順をコピーして、Blender上で一つずつ操作してください。